まずは音読の習慣をつける
普段勉強している英語の文章を音読する習慣をつけていきましょう。そうすることで、英語が自然と口から出るようになってきます。
シャドウイング
ある程度音読に慣れてきたらシャドウイングと言う方法を取り入れていましょう。音読と似ているのですが、ネイティブが発音している音声を聞きながら、数秒遅れて同じように読み上げていくと言う練習方法です。影のようについていくことからシャドウイングと呼ばれます。
瞬間英作文
スピーキングは紙に書いてある文章を読むことではありません。自分の伝えたいことを頭のなかで組み立てて、それを英語で言うことです。それを訓練するには瞬間英作文という練習方法が有効です。頭のなかで英文を瞬間的に作文して口に出す練習です。
日記を英語で書く
シャドウイングをすればだいぶ英語の音声に慣れてきます。今まで聞き取れなかったような音も聞き取れるようになってきます。
ですが、スピーキングテストでは、自分で考えたことを瞬時に英語で組み立てなければなりません。シャドウイングだけでは、音声に慣れても自分の考えをアウトプットする練習はできません。
なので、オススメは普段から考えたことを英語でかきとめる、つまり日記を書くということです。書いた後にそれを音読することで、さらに効果があります。
オンライン英会話で練習
英会話はやはり相手に伝えてなんぼです。一人で発音の練習をするのも効果はありますが、それが実際に相手に伝わるのか、というのはやはり実際にネイティブと会話してみる必要があります。
ですが、気軽に英語で話しかける知り合いがいる人もなかなか少ないのではないでしょうか。
そこで便利なのはオンライン英会話です。
オンライン英会話は、パソコンやタブレットとインターネット環境さえあれば、いつでもどこでもネイティブから直接、格安でレッスンを受けられるサービスです。
英検対策コースもあるところが多いので、一度無料体験レッスンを受けてみるといいかもしれません。
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