高まる通訳ボランティア熱
2014年に1796万人、2015年は2000万人越えと毎年300万ペースで増えている訪日外国人ですが、2020年には4000万人を超えるとの試算も出ています
様々な業界で英語をしゃべれる人材を急ピッチで獲得、養成を進めています。タクシー、アパレル、レストラン、ホテルなどです。そんななか、通訳ボランティアのニーズも高まっています。
すでにさまざまな観光地で通訳ボランティアの方が大活躍しています。2020年の東京オリンピックでも活躍が期待されていますが、こちらは下の記事にあるように通訳を無償でやってもらうことに賛否両論があるようです。
7・21東京新聞より。「通訳はボランティアが妥当との見解は外国語学習への無理解を示すばかりか、通訳や翻訳業の否定にも結びつきかねない」。何故こんな重要な役割をボランティアで？ どう考えてもしかるべき報酬を支払わなくちゃだよね。 pic.twitter.com/GlFq22BHX0
— 温又柔 (@WenYuju) 2016年7月21日
とはいえ、間違いなく通訳ボランディア全体は求められているし、非常にやりがいのあることなので、このために英語を勉強するのはとてもいいことだと個人的には思います。
イーオン ボランティアガイドコースって？
イーオンは歴史あるスクールなので、レッスン内容については間違いないはずです。また、NPO団体のＴＯＫＹＯ ＦＲＥＥ ＧＵＩＤＥとも提携をしています。なので、公的に認められているコースと言えるでしょう。
とはいえ、テキスト代を含めると44,928円で全16回のレッスンですね。これを高いとみるか安いとみるははその人しだいですが、実は東京都が運営する「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座は無料で受けられます。
また、とにかく話す機会を多くもちたいというかたには、オンライン英会話がおすすめです。パソコンかタブレットとネット環境があれば、いつでもどこでもネイティブ講師からのレッスンが、月数千円で受け放題です。下の会社は通訳案内師に対応しているのでボランティアの練習にもちょうどよさそうです。
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